本日は、フレアスだより3月号より
症状別プランを紹介いたします！👍

「疾患」の分類
厚生労働省実施の患者調査の概況によると
高齢者様の入院理由は「脳血管疾患」が最も多く、
次いで「悪性新生物（がん）」でした。
その他代表的な疾患としては、高血圧や肺炎・認知症・転倒など
多岐にわたります。

よくある「症状」
・視力低下
・難聴
・めまい
・息切れ
・認知機能の低下
・睡眠障害
・転倒
・むくみ
・関節拘縮　など

むくみ・関節拘縮等、身体的変性や睡眠障害等の
自律神経系の機能低下に対して、
鍼灸・マッサージは臨床的有用性があると考えられています。

【健側　上肢下肢】
・重心を支える為の筋緊張過多による疼痛→鍼灸施術、緩和マッサージ
・ADL向上→筋力増強訓練、基本動作訓練

【麻痺側　上肢下肢】
・関節拘縮→関節可動域訓練
・筋緊張→緩和マッサージ
・浮腫→リンパケア
・ADL向上→更衣動作・移乗動作、補助動作能力の獲得

【体幹】
・腹部疼痛、骨盤や骨格不良にて体幹部の疼痛を引き起こしやすい
→筋緊張緩和マッサージ、鍼灸施術

【マッサージ】全身の循環改善マッサージ
【鍼灸施術】疼痛緩和・自律神経調整
【介入頻度】週3回から
【介入期間目安】1か月から
※症例のため、身体状況により異なります

ご自身にあった施術プランを提案いたします！
なにかご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください😁🎶