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春バテ 知っていますか?😨

こんにちは(* ̄▽ ̄*)
相談員の髙橋です😀
こないだ札幌中央区にある【春楡珈琲(はるにれコーヒー)】に行ってきました!
カフェのテーマは「自家焙煎珈琲と手作りケーキで日常に小さな幸せを」
季節限定、桜と塩のベイクドチーズケーキを食べました
桜あんホイップがたまらなく美味しかったです🌸

道外では桜シーズンですね。北海道はこれからですが・・・
春は季節の変わり目で昼と夜の寒暖差も大きく、体調を崩すことも増えます。
その中でも気をつけたいのが「春バテ」の症状です。
特に高齢者は体の機能が若い頃に比べて落ちているため、体調を崩してしまうと長引いてしまうことも。

今回は春バテの予防・対策を一緒に学びましょう!
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春バテの原因🤔

春バテの原因は「自律神経の乱れ」にあります。
自律神経は、興奮状態にさせる「交感神経」とリラックス状態にさせる「副交感神経」の両方が
バランスを保つことでうまく機能しており、このバランスが崩れてしまうと体調を崩す原因となるのです。

春は季節の変わり目で寒暖差も大きく、また生活環境が変わる場合もあるため、自律神経が特に乱れやすい季節でもあります。
自律神経には気温の変化に対応するための機能が備わっていますが、寒暖差が大きい日が何日も続いてしまうと、
自律神経が対応できなくなって体調を崩す原因になってしまうのです。

高齢者は体の機能が若いころに比べて落ちてしまっています。
そのため、自律神経が乱れやすく体調を崩してしまうことが増えます

特に春バテで気を付けたい症状  めまい

めまいは自律神経による血流調節がうまくできずに起こる症状のひとつで、立ちくらみなどがあげられます。
高齢者は副交感神経の機能が落ちているため、立ち上がる際に立ちくらみを起こしやすいです。
転倒し骨折するケースも少なくありません。加齢により骨密度も低下しているため軽い転倒でも骨折しやすく、非常に危険です。

春バテの予防・対策☺


1.バランスのよい食事を3食しっかりとる
2.入浴する
3.質の良い睡眠をとる
4.冷え対策に取り組む→体が感じる寒暖差をできるだけ少なくしましょう



季節の変わり目である春先にしっかり予防や対策をすることで
春バテしない健康な日々を一緒に送りましょう💪🏻

2024年04月12日